2009年度埼玉県支部役員会・総会記事および支部運営についての意見
2009.6.20 記事担当 総務常任幹事 平原照晏
去る5月に開催された役員会で支部運営について意見をいただいたので6月の総会決定事項と合わせてご紹介します。
1.
役員会
(1)日時:2009年5月17日 場所:埼玉県労働会館 出席者:22名
(2)支部運営についての意見
総会に諮る議事の承認を終えてから、支部行事について役員各氏から意見をいただきました。
意見は今後の支部運営の参考にさせていただくことにしています。
(ア) 見学会について
本年の見学会は10月か11月に筑波宇宙センターを考えています。
「意見」見学会は1日かかるので1か所のみではもったいない。バスを利用して複数個所見たい。
→ バスは1日貸し切ると10万円かかる。足は今秋に考えたい。(担当回答)
(イ) 講演会について
「意見」支部の春秋の講演会はあまり専門的に偏らずブロードな話を期待している。
一方先端の深堀した話も聞きたいので、たとえばこれを技術研究会にやるとか
メリハリを考えた方法を試してほしい。
「意見」如水会からの講演も聞きたい(複数意見)。さしあたり6月実施の末松先生の講演会
の参加を呼びかけて出席者を60名程度に増加してほしい。
「意見」講演会・見学会の案内情報が極端に少ない。東京支部の会合の場合、複数回の案内が
来るのでそのうち参加したくなる。埼玉県支部HPを更新したら、会員にメールで支部HPに
コネクトするような案内を何度でも行ったらどうか。
「意見」技術研究会の参加人数が最近減少している。案内がはがき主体からはがきとメール主体
に変更したことが関係しているかも知れない。メールは何度も案内を出すとよい。
H20年度技術研究会の開催数は少なかった。年間4回くらいは開催して欲しい。
「意見」講演会案内の演題は、新聞や雑誌の見出しのようにわかりやすいものとすることが必要だ。
たとえば如水会殿に案内する場合は技術に偏らない案内が必要だ。
(ウ)新年会について
「意見」新年会会費は本年度新年会の5000円位の支払いが妥当であろう。
2009年新年会のブリランテ武蔵野は料理の量も程よく、話も良くできた(複数意見)
(エ) 役員会・総会について
「意見」役員会の内容がもう一度総会で諮られるとなると、2回の出席は負担である。蔵前本部では
評議員会(役員会)と総会を同時開催している。この方法は効率として良いが、総会の後に講演会を
つけて集客をはかると総会は時間不足になり議事の説明だけで終わるので別途支部会員の意見を聞く
ことが必要だ。
→ 役員会と総会のありかたについては、常任幹事会で討議してみることとしました。
(オ)クラリカの理科教育活動について
クラリカ会員は本年初めの16名から現在19名に。さらに3名の入会希望者がいる。興味のある方は是非
教室に来て見学して欲しいと説明をしました。
「意見」埼玉のクラリカ活動は活発であると本部総会でも賞賛の紹介があった。
「意見」小中学校の放課後解放を実験場所に利用するのはどうか。
(カ) ゴルフ・短歌同好会について
ゴルフは今や通算112回の開催となった。60名のメンバーで年5回開催。如水会と合同開催も行っている。
短歌は常連10名と投句数名の参加がある。
「意見」ゴルフや短歌等の同好会の状況も支部ホームページに詳しく乗せてほしい。
(キ) 支部ホームページについて
「意見」担当常任幹事は忘れずに記事の更新をしてほしい。
「意見」支部HPを更新したら、部会員にそのつどメールで案内したらよい(再掲)
(ク) 支部会費や会員増加対策について
「意見」同窓会年会費は、他校の例に比較して高額である。
特に仕事が多忙な現役世代にとって、同窓会活動から受け取るメリットも
少なく感じられるだろう。たとえば蔵前ジャーナルのみ受け取る「ジャーナル会員制度」を設け、
その代り年会費を3000円程度と安くすれば、トータルで同窓会活動が活発になるだろう。
→ 以上の意見は機会を見て本部に伝えることとしました。
(ケ)「新現役」について
「意見」新現役制度の詳しい説明に本部から担当者が来て、たとえば技術研究会で紹介してほしい。
2.
総 会
(1)日時:2009年6月14日 場所:埼玉県労働会館 出席者:43名(本部から参加の岡田理事を含む)
(2) 決議事項
議長に富士原支部長を選任して議決をおこなった。
(1) 2008年度支部行事と決算の報告と承認
決算は支出額が予算額を下回って収支均衡型に戻った。
(2) 2009年度支部行事と予算の報告と承認
*H21予算は会費納入者をH20年と横ばいの706人と想定し、収支均衡型予算とすること。収入1,169千円、支出1,143千円次年度繰越金1,859千円。
*支部行事は講演会・見学会・新年会・総会等昨年度と同じ構成で進める。
先端技術研究会は中止とする。
*講演会・技術研究会は参加費500円の支払いを引き続きいただくこと。
*「くらりか」理科教育への支部支援は2万円から5万円に増額すること。
(3) 2009年度役員候補案の承認
議長から、支部規約による任期満了による交代と一部役員の交代を別紙「H21年度役員構成表案」で説明を行いました。(H21年役員構成参照ください)
→以上3議題とも原案通り承認となりました。
以上
平成2009年6月14日
2009年度役員構成表(平成21年6月14日総会で承認)
蔵前工業会埼玉県支部
地区 |
役 名 |
氏 名 |
卒年科 |
備 考 |
全域 |
支部長 |
|
37機 |
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|
副支部長 |
(平原 照晏) |
|
新任(総務常任幹事) |
|
監事 |
菊池 昭武 |
31機 |
新任 |
|
|
藤田 良広 |
36化工 |
|
|
企画常任幹事 |
山口 健二 |
37化 |
|
|
企画幹事 |
(石井 正紀) |
|
(県西常任幹事) |
|
特命常任幹事 |
無 |
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|
総務常任幹事 |
平原 照晏 |
41修化工 |
|
|
総務幹事 |
( |
|
(県北常任幹事) |
|
|
(大石 修二) |
|
(中央常任幹事) |
|
|
河面 英則 |
47応物 |
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|
|
黒川 秀樹 |
H1博化環工 |
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|
本部評議員 |
( |
|
新任(支部長) |
|
|
( |
|
(県北常任幹事) |
|
|
(平原 照晏) |
|
新任(総務常任幹事) |
|
|
|
|
|
中央 |
常任幹事 |
大石 修二 |
45応化 |
|
|
幹事 |
白石 治平 |
23化工門 |
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|
|
佐久間 哲男 |
36化工 |
|
|
|
(河面 英則) |
|
(総務幹事) |
|
地区委員 |
阿刀田 実 |
25機 |
|
|
|
矢島 正巳 |
25機 |
|
|
|
鄭 江明 |
25有合 |
|
|
|
飯島 和男 |
28化工 |
|
|
|
滝田 勝久 |
40応物 |
|
|
|
|
|
|
県東 |
常任幹事 |
原田 正躬 |
46博機 |
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幹事 |
永田 秀夫 |
32電 |
専任に |
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|
(藤田 良広) |
|
(監事) |
|
|
( |
|
(支部長) |
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|
大木 喬 |
39金 |
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|
(平原 照晏) |
|
(総務常任幹事) |
|
|
小橋 力三 |
45修化工 |
|
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関根 冨佐雄 |
52修機 |
|
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地区委員 |
加藤 正宏 |
36電 |
|
県西 |
常任幹事 |
石井 正紀 |
40電子 |
|
|
幹事 |
鎌田 正雄 |
37電 |
|
|
|
鳥居 秀康 |
42修化工 |
|
|
|
松下 庄蔵 |
45修化工 |
|
|
|
落合 宏行 |
45機 |
|
|
|
片山 一郎 |
46博物 |
|
|
|
|
|
|
県南 |
常任幹事 |
佐藤 俊作 |
44建 |
地区委員から変更 |
|
幹事 |
弓削 允 |
41修金属 |
常任幹事から変更 |
|
|
岸 延幸 |
51修物情 |
地区委員から変更 |
|
地区委員 |
早房 長雄 |
20機 |
|
|
|
田中 稔 |
25機 |
|
|
|
近藤 憲弘 |
33機 |
|
|
|
落合 明 |
33建 |
|
|
|
深草 義也 |
38化工 |
|
|
|
千嶋 英二 |
58修材料 |
幹事から変更 |
|
|
|
|
|
県北 |
常任幹事 |
|
37機 |
|
|
幹事 |
原田 賢 |
29化工 |
|
|
|
高木 英匡 |
33機 |
|
|
|
向山 金六 |
40金 |
|
|
|
金野 春幸 |
43土木 |
|
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地区委員 |
許 戊申 |
28機 |
|
|
|
芳賀 暢 |
36修原 |
|
|
|
宮本 健二 |
38機 |
|
|
|
田村 健一郎 |
41経 |
|
|
|
佐藤 雄治 |
47機物 |
|
|
|
矢嶋 竜彦 |
52修化環工 |
|
|
|
小林 敏明 |
53修化環 |
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註:( )は兼任 兼任を省いた総人数47名。氏名赤字はH21変更部分