2011年埼玉県支部新年会

 

埼玉県支部新年会は18日、さいたま新都心駅側のホテルブリランテ武蔵野で開催されました。

本年度は支部行事への参加者増加を期待して、埼玉県全在住の蔵前工業会会員に支部行事紹介と新年会参加要請を行った結果、参加総数は昨年度より盛り返し80名を超えました。

式は大石修二常任幹事(S45応化)の進行で行われました。(写真1)

                     

                  写真1

 


 あいにく大学行事と重なってしまったため、母校からの参加はありませんでしたが、伊賀学長自ら作成の母校近況情報がスライドで会場に投影され、日本社会の危機的な状況の中、大学の研究と教育と世間への貢献を、「知・技・志・和」の理工人で目指すとの東工大ビジョンの紹介がありました。(添付資料参照

  又、如水会を代表して木村幹南支部長殿から、「蔵前の方は出身母校に誇りを持っていることを感じる。最近、日本で3番目に良い大学だと知った。」と過分のご紹介を頂きました。(写真2)

  

                      

                   写真2

 

 野平博之会長(
S39博化学・前埼玉県支部長)から支部囲碁同好会の活動状況が報告され、小田邦幸囲碁幹事(S47化学)のルール説明の後、懸賞金がかかった詰め碁が出題されました。正解の岸田總太郎さん(S35化工)には懸賞金の贈呈がありました。(写真3)
 

                

                      写真3

 


 シュワルベンOBの吉田明男さん(S43応化)とギター伴奏する横堀 仁さん(S46修原子)のリードで故郷や荒城の月を全員で歌いました。(写真4)

             

                        写真4

 

 

今年も初参加者会費無料の宣伝効果のためか、18名もの初参加者がありました。

次年度は会費が有料になりますが、続けて参加して頂きたいものです。

初参加の小林昌代さん(S56化学)は学校の教師をしておられるそうですが、最近の生徒の理科離れを心配されており、「くらりか活動」への期待をいわれました。(写真5)

                            

                         写真5

 



 今年の新年会は参加者が反転増加し、また初参加者も増えました。支部会員同士の懇親の時間も取れたのではないかと思います。

冨士原英明支部長(S37機械)が挨拶で紹介した、母校130年周年記念お祝いのローストビーフが少々残りましたことは残念でしたが、皆さん懇親で忙しく、食べる暇がなかったのでしょうね。(写真6)

                                              

                        写真6