2012年埼玉県支部新年会

 

 埼玉県支部新年会は1月7日、さいたま市内のホテルで開催されました。
 進行役は利根川宏(S37機械)と河面英則(S47応物)の埼玉支部両幹事が務めました。
 
母校からは三島良直理事・副学長が参加され、東工大の最新情報を頂きました。人権担当の副学長が就任されたこと、
博士課程進学者が少ないこと、出身地別では関東地区出身者が70%なのでより全国からの応募を強化したいこと、
グローバルリーダ育成構想がスタートしたこと等の紹介がありました。
 (母校の情報な詳細は支部ホームページhttp://kuramae-saitama.versus.jp/に掲載していますのでご覧ください)
  
 菊池昭武様(S31機械)から埼玉蔵前ゴルフ会の活動状況が報告され、副会長の大木喬様(S39金属)のリーでド余興にゴルフパット入れ競技が行われ、用意した景品は全て無くなりました。皆さんご酒を召しても腕は確かなようです。

 60歳を超えてから練習を始めたと云われた、大門啓治様(S29機械)のフルート演奏では、アルビノーニ作曲のアダージョや早春腑が演奏されましたが、今まで雑談の会場は静粛になり、やんやの喝采を浴びていました。


                  
 


 今年は、出席者を機械・電気・化学等出身科毎に集まって着席してもらい会員同志の交流親密化を図りました。
あるテーブルでは、先輩会員の音頭で、順繰りに自己紹介が行われていました。
 本年度は、3連休の初日のためか参加者数は如水会埼玉の参加を併せてもわずか56名で昨年度を大幅に下回りました。
また、昨年18名だった新年会初参加者が本年は零名であったことも併せ今後の支部活動の反省点となりました。 
  
最後に「いつでも夢を」全員で唄い、冨士原英明支部長(S37機械)の、今年こそいつでも夢を持ち東日本大震災を乗り越えて頑張ろうという閉会の挨拶で幕を閉じました。
                           
平原照晏(S41修化工)記