蔵前工業会埼玉県支部2014年総会及び講演会のご報告

                                                     蔵前工業会埼玉県支部
                                                支部長 平原照晏


 本年の埼玉県支部総会は、来賓として母校の岡田 清理事・副学長(企画・人事担当、S46無機、48修化工、51博)、
及び蔵前工業会の大野 博理事(S44応化)を迎え、支部会員34名を加えた36名が参加して5月31日(土)に、
大宮駅西口のソニックシテイビル会議室にて開催しました。


 総会は支部長を議長に選任して、議案第1号【(1)2013年度の事業報告、(2)決算報告、(3)監査報告】、
議案第2号【(1)2014年度の事業計画(案)、(2)予算計画(案)】及び議案第3号【2014年度の支部役員人事(案)】の
3議案が審議され、原案通り承認されました。
 総会に引き続いて、岡田副学長及び大野理事から母校及び蔵前工業会の近況報告が行われました。


 その後、冨土原 英明氏(前埼玉県支部長、S37機)を講師に迎え、「もっと良く知る隕石の落下」の演題の下、
岡田副学長、大野理事、如水会3名及び支部会員35名を加えた41名の参加を得て講演会を開催しました。
2013年2月のロシアでの巨大隕石の落下等を鑑み、巨大地震を上回る甚大な災害の恐れのある「隕石の落下」について、
宇宙と隕石の起源、隕石落下の歴史、観測体制、回避方法等について、冨土原講師から詳細にご紹介頂きました。


 講演会終了後に大宮駅西口の「はなの舞」にて懇親会(参加者26名:岡田副学長、大野理事、冨土原講師、
支部幹事・委員・会員)を開催しましたが、熱心な質疑が続き大変有意義な一日となりました。

以上