2016年蔵前工業会埼玉県支部新年会

                               蔵前工業会埼玉県支部
                               支部長  平原 照晏

 本年の埼玉県支部新年会は、1月31日(日)にさいたま市内のホテル「ブリランテ武蔵野」にて開催され、支部会員の親睦を図ることができました(参加者:61名)。
 
 母校からは、植松友彦副学長が出席され、「東京工業大学の近況」という演題で、本年4月から始まる教育改革(学部と大学院の統一等)についてご紹介されました。

 蔵前本部からは、鈴木登夫理事が出席され、各地域の支部活動の状況についてご紹介されました。
 
 如水会からは、埼玉県支部の5名が出席され、渡邊徹埼玉県南支部長から、
如水会の活動状況についてご紹介されました。

 平成27年度瑞宝中綬章を受勲された野平博之様(S39博化)(埼玉大学名誉教授、埼玉県支部元支部長、埼玉県支部囲碁同好会会長)から、受勲のご挨拶がありました。

 本年も東工大の海外留学生2名を招待し、ベトナム留学生・レ ティ ジウ ハン様(情報環境学専攻 修士課程)及びインドネシア留学生・ナビラ サブリナ様(通信情報工学専攻 修士課程)から、母国の紹介、留学内容と将来の夢等について日本語による素晴らしいプレゼンテーションがあり、出席者との国際交流を通して両国への理解を深めることができました。
 
 利根川宏くらりか副代表(S37機械)から、蔵前理科教室「くらりか」の活動状況のご紹介と、各テーブルの埼玉県支部くらりか会員による補助の下、くらりか理科教室で使用している教材(ギシギシプロペラ、浮沈子、クリップモーター、静電気モーター)の使用体験を行いました。
 
 その後、来賓及び地区毎に出席者全員の記念写真を撮り、新年会初参加者5名による自己紹介が行われ、最後にシュワルベンコールOB(吉田明男様(S43応化)、横堀仁様(S46修原))の歌唱指導にて、東工大学歌を出席者全員で厳かに且つ高らかに斉唱し、午後2時半過ぎにお開きとなりました。
 
 なお、受付に設置した募金箱への出席者の方々の善意の募金は、「東工大基金」へ寄付させて頂きました。本年も「東工大基金」へご協力頂きましてありがとうございました。 
 

                                              以上