蔵前工業会埼玉県支部2016年総会及び講演会のご報告

                          蔵前工業会埼玉県支部
                          支部長 平原照晏

 
本年の埼玉県支部総会は、5月14日(土)に来賓として母校から水本哲弥副学長(教育運営担当)(S59博電気電子)、蔵前工業会本部から佐野泰久理事(S47修応物)を迎え、大宮駅西口のソニックシテイビル会議室にて開催され、佐野泰久理事から蔵前工業会の活動状況について報告が行われました(総会参加者30名:来賓2名、支部会員28名)。

        
              佐野理事からの説明

  
 総会は平原照晏・埼玉県支部長(S41修化工)を議長に選任して、議案第1号【2016年度支部活動方針報告】、議案第2号【(1)2015年度事業報告、(2)2015年度決算報告、(3)2015年度監査報告】、議案第3号【(1)2016年度事業計画(案)、(2)2016年度予算計画(案)】及び議案第4号【2016年度支部役員人事(案)】の4議案が審議され、原案通り承認・決議されました。 
  
        
              平原支部長からの報告


 その後、武笠吉久・企画担当特命担当幹事(S47金属)の司会により、冨土原英明氏(前埼玉県支部長、S37機械)を講師に迎え、「基礎から知るDNAと遺伝子」の演題の下、講演会を開催し、冨土原前支部長には、DNAと遺伝子等について、基礎からやさしく解説して頂き、さらに追加講演として、船舶のエンジン開発の歴史的変遷についてもご紹介頂きました(講演会参加者39名:来賓2名、支部会員31名、如水会埼玉県支部会員6名)。

        
                富士原氏の講演

  
 講演会終了後に同じ会場にて、関谷完夫・企画担当特命担当幹事(S42電子)の司会により懇親会を開催し、母校での教育制度改革(学部・大学院の一体化)及び学生の海外留学推進、蔵前本部での学生の国際化支援(留学プログラムによる資金援助、学習コンシェルジュの派遣)及び埼玉県支部での活動活性化(講演会、見学会)等について活発な意見交換が行われ、大変有意義な一日となりました(懇親会参加者28名:来賓2名、支部会員26名)。
 
        
                 懇親会


以上