2018年蔵前工業会埼玉県支部新年会のご報告

                               蔵前工業会埼玉県支部  支部長 舟田 饒

 本年の埼玉県支部新年会は、1月27日(土)にさいたま市内のホテル「ブリランテ武蔵野」にて盛大に開催され、
支部会員の親睦を図ることができました(出席者:54名)。
 

                     舟田支部長の挨拶

   



 母校からは、丸山俊夫理事・副学長(教育・国際担当)(S52博電)が出席され、「東京工業大学の近況」という演題で、
埼玉県の東工大志願者・合格者推移、2018年QSアジア大学ランキング(東工大は国内第2位)、
日本人・留学生混在型学生寮の2017年10月開所、H29年度サークル活動実績等、母校の近況についてご紹介されました。

 蔵前工業会本部からは、関誠夫・蔵前工業会執行理事(S45修生機)が出席され、蔵前工業会の活動状況についてご紹介されました。
 
 如水会からは、埼玉県支部の3名が出席され、渡邊徹・埼玉県南支部長から如水会の活動状況についてご紹介されました。

 本年も東工大の海外留学生をご招待し、日系ブラジル人留学生の多田エリック氏(工学部機械科学科4年)から、
母国の習慣(新年会での白い服(白:平和の象徴)、本人も白い服装で支部新年会に参加)、文化と自然、
卒研内容等についてラテン系の楽しいプレゼンがありました。

 本年は、東工大のサークルから、マキニスタとロス・ガラチェロスをご招待し、
マキニスタ・ロボット技術研究会の谷晃輔氏(工学部機械宇宙学科3年)と矢野遼人氏(工学部制御システム工学科3年)から、
NHK学生ロボコン2017の優勝、ABUアジア・太平洋ロボットコンテストでの対戦、他国参加チームとの技術交流、
ロス・ガラチェロスの親泊遼氏(1年7類)と西村啓佑氏(1年5類)から、
ラテンジャズの演奏活動と山野ビッグバンドジャズコンテスト等への挑戦について動画を交えた若い学生達のプレゼンが続き、
非常に活気ある楽しい新年会となりました。
 
 その後、初参加者2名による自己紹介、シュワルベンコールOBの吉田明男支部幹事(S43応化)と
県東地区会員・横堀仁氏(S46修原)の歌唱指導による東工大学歌の斉唱と
参加者全員(54名)の記念写真を撮影して、午後2時過ぎにお開きとなりました。
 

                               参加者全員による集合写真

      



 なお、会場に設置した募金箱への参加者の善意の募金は、東工大サークル活動の支援のため、
新年会にてプレゼンを行って頂きましたサークルの出席者に寄付させて頂きました。
ここにご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。どうもありがとうございました。
 
                                                                                 以上