2019年蔵前工業会埼玉県支部新年会のご報告

                               蔵前工業会埼玉県支部  支部長 舟田 饒

 本年の埼玉県支部新年会は、1月27日(日)にさいたま市内のホテル「ブリランテ武蔵野」にて盛大に開催され、
支部会員の親睦を図ることができました(出席者:57名)。
 
 母校からは、佐藤 勲・東工大理事・副学長(企画担当、S58修生機)が出席され、
指定国立大学法人への指定と新執行部発足」という演題で、指定国立大学法人構想の概要、田町キャンパスの再開発、
始動した将来構想、新執行部等、母校の近況についてご紹介されました。

 蔵前工業会本部からは、鈴木 登夫・蔵前工業会業務執行理事(S44電子)が出席され、
蔵前工業会の活動状況についてご紹介されました。
 
 如水会からは、埼玉県支部の4名が出席され、
渡邊徹・埼玉県南支部長から如水会の活動状況についてご紹介がありました。

 本年も東工大の海外留学生をご招待し、
民族衣装に着替えたベトナム留学生(ド・ゴク・カン様、融合理工学系3年)から母国の文化と伝統工芸品、留学生活等についてプレゼンがありました。

 また、東工大のサークルからマキニスタとマイスターをご招待して活動紹介をして頂きました。
マキニスタ・ロボット技術研究会の苗村 凌平様(代表、機械系3年)と伊藤 将寛様(副リーダー、システム制御系2年)から
NHK学生ロボコン2018(シャトルコックの投擲)への参加、2019(4足歩行ロボット)への挑戦、
次いでマイスター・人力飛行機部門の北田 菜峰様(代表、材料系 学部2年)と佐藤 綾音様(機械系 学部2年)から人力飛行機の製作、鳥人間コンテスト等、
そしてマイスター・エコノムーブ部門の石戸 享佑様(物理系 学部2年)から電気自動車の製作、2時間耐久レースWEM(ワールド・エコノ・ムーブ グランプリ)等
について動画を交えたプレゼンが続き、若い学生達の非常に活気ある楽しい新年会となりました。
 
 その後、初参加者4名による自己紹介、シュワルベンコールOBの吉田明男支部幹事(S43応化)と支部会員2名の歌唱指導による東工大学歌の斉唱と
参加者全員の記念写真を撮影して盛況の内にお開きとなりました。
 
 なお、会場に設置した募金箱への参加者の善意の募金は、東工大サークル活動の支援のため、
新年会にてプレゼンを行って頂きましたサークルの出席者に寄付させて頂きました。
ここにご協力頂きました皆様へ感謝申し上げます。どうもありがとうございました。


    




                                                                                          以上